株主との建設的な対話に関する方針
当社グループでは、持続的かつ安定的な成長と企業価値向上を図るべく、事業内容及びグループ経営理念について理解を深めていただく機会として投資家との建設的な対話を行っております。IR担当部署を中心に社内の関係部署と連携し、法令等に基づく開示及び投資家にとって重要と判断される情報について積極的な開示に努めております。
また、株主総会をBPO拠点で開催している他、機関投資家向けにBPO拠点見学会を実施しており、個人投資家向けには会社説明会を適宜開催しております。
株主・投資家との建設的な対話を促進するための体制・取り組みに関する基本方針は以下の通りです。
- 株主との対話については、建設的な対話が実現するよう、代表取締役又はIR担当責任者が直接面談に臨むことを基本とする。
- IR担当責任者は、他部署と十分な連携をとれる横断的な体制を構築する。
- 株主構造の把握に努めるとともに、株主通信の送付や決算発表後に決算説明会を開催する等して、株主との建設的な対話を促進するための取り組みを実施する。
- 代表取締役及びIR担当責任者は、取締役会において対話の状況について定期的にフィードバックを行う。また、国内BPO事業を担当している株式会社プレステージ・コアソリューション、海外BPO事業を担当している株式会社プレステージ・グローバルソリューション等のグループ会社の経営陣に対しても定期的にフィードバックを行う。
- 株主間の公平、市場の健全性の確保のほか、株主の自由な株式売買を保障する上で必要な措置として、決算説明会及び株主との面談は、すでに開示されている情報を敷衍して説明することとし、開示されていない重要事実に該当する事実については説明しない。
株主その他の利害関係者に関する施策の実施状況
株主総会の活性化及び議決権行使の円滑化に向けての取り組み状況
電磁的方法による議決権の行使 |
第30回定時株主総会より、インターネットによる議決権行使を導入しています。 |
議決権電子行使プラットフォームへの参加その他機関投資家の議決権行使環境向上に向けた取り組み |
第30回定時株主総会より、議決権電子行使プラットフォームへ参加しています。 |
招集通知(要約)の英文での提供 |
第36回定時株主総会より招集通知(要約)を英文で提供しています。 |
その他 |
当社グループの事業及びグループ経営理念への理解を深めていただくことを目的として、毎年BPO拠点にて開催しています。第37回定時株主総会(2023年6月22日開催)は当社富山BPOタウン内で開催しました。 |
IRに関する活動状況